3月のライオン2巻

中学生でプロの棋士になった主人公が自分の生きる意味や生きる喜びについて
苦悩する中で成長していく物語。
独特の雰囲気と猫のかわいさが好き(以前も猫がかわいいって紹介した気がする)。
特に何か大きな展開が起きるわけでもないあたりが非常に女性的な感性を
感じる。これでも、たぶん前作よりは気を使っているんだと思うけど。
冷静と情熱の間で言えば、確実に江国カオリのほう。
いつもSFが好き好き言っているが、なんだろう、表現しづらいが、こういう
香りのしそうなマンガもとっても好きだ。
このマンガはいい香りというか、甘酸っぱい香りがする。
時々自分の中からもする香り。
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